いよいよですね、確定申告。
これを忘れると、寄付した分の税金控除が受けられないので、毎年ドキドキします。
私は確定申告会場に行かずに自宅から申告できるe-Taxを利用していますが、
ふるさと納税の控除については、ひとつひとつ自治体名を選択し、寄付日や寄付額を入力していました。
返礼品数が多いと、結構大変なのです。
今年は寄付金控除証明書なるもの(xmlファイル)を入手して、このチマチマした入力作業を省力化してみました。
「楽天ふるさと納税」のサイトと「ふるなび」のサイトをやってみたので、両方とも紹介しますね。
- 寄付金控除証明書は事前に準備が必要なので要注意
- 楽天ふるさと納税での寄付金控除証明書発行方法
- ふるなびでの寄付金控除証明書発行方法
- 寄付金控除証明書を使うとふるさと納税の確定申告が楽になります
- ワンストップ特例制度
- ランキングに参加しています
寄付金控除証明書は事前に準備が必要なので要注意
寄付金控除証明書は各ふるさと納税サイトから申し込みますが、即時ダウンロードできるわけではありません。
各ふるさと納税サイトごとに発行までの日数が異なりますので、お使いのサイトで確認しておいてくださいね。
「楽天ふるさと納税」のサイトと「ふるなび」のサイトについては、下のそれぞれの項を参照してください。
楽天ふるさと納税での寄付金控除証明書発行方法
楽天ふるさと納税の場合は、どこのサイトで申し込んだらいいのかちょっとわかりにくかったので、下の通りに進んでくださいね。
まずは、楽天ふるさと納税のサイトに行く
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一番右端の「メニュー」をクリック
⇩
「マイページ」をクリック
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「発行申請」をクリック
⇩
必要な寄付年の「申請手続き」をクリック
⇩
氏名とメールを確認
⇩
⇩
これで完了です。
発行までの期間について
発行までに、申請回数・申請時間により1-3営業日後に、メールで送られてきます。
ふるなびでの寄付金控除証明書発行方法
ふるなびでの申し込みサイトは、下の通りに進んでくださいね。
「ふるなび」のサイトに行く。
⇩
右側の「マイページ」をクリック
⇩
「寄付金控除に関する証明書」をクリック
⇩
「新規発行申請」をクリック
⇩
必要な寄付年を選択し、「申請内容確認」をクリック
⇩
確認内容を確認して、「発行申請」をクリック。
これで終了です。
発行までの期間について
曜日により2-4日後にメールで送られてきたxmlファイルをダウンロードして使用します
寄付金控除証明書を使うとふるさと納税の確定申告が楽になります
ふるさと納税の寄付額が少ないものをたくさん選んで、色々と楽しみたいのですが、確定申告などの手続きを考えると、返礼品を頂いた数だけ入力作業が発生します。
私は「定期便」とつく下のような返礼品を選んでいました。月に1回返礼品を送ってくださるのですが、手続きはまとめて1回だけです。
毎月返礼品を送ってくださるので、置く場所にも困らず大変有難いです。
【定期便5回】キリン一番搾り 生ビール 350ml(24本)福岡工場産 ビール キリンビール
ワンストップ特例制度
確定申告をせずふるさと納税の控除を申請する方法として ワンストップ特例制度というものがあります。
1月10日頃までに郵送で手続きを終える必要があるため、年末の「駆け込みふるさと納税」に向かなかったり、マイナンバーの写しを郵送したりとなかなか手間がかかりましたので、私はワンストップ特例制度は使わなくなりました。
ただし、最近はこちらも電子化されて便利になってるようですので、使ってみてもいいかもですね。
ワンストップ特例制度と確定申告の比較表はコチラ。
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