フルフル♪ブログ

株主優待と、超小型犬と、カメラとの生活をまったりと楽しんでます。

奈良の紫陽花の名所 見頃と愛犬🐾との散歩情報

皆さん、こんにちは!

今日は愛犬と一緒に訪れた素敵な場所、矢田寺についてお話しします。

お地蔵様とあじさいの寺、矢田寺

矢田寺は、日本の京都府宇治市にある寺院で、歴史と美しさで知られています。この寺は、平安時代の初期に創建され、豊かな自然環境に囲まれた静かな場所に位置しています。

日本のお地蔵さま発祥の地

「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(金剛山寺)は、日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。

各地のお地蔵様の多くは、右手に杖、左手に如意宝珠を持っているのに対し、 矢田寺のお地蔵様は、ほとんどが右手の親指と人差し指を結んだ独特のスタイルで、 「矢田型地蔵」と呼ばれていそうです。

本堂へ向かう参道を歩いていると、観光客の方々がこれかあの「味噌なめ地蔵か~~♪」と話しているのが聞こえました。なんか有名なようですね。

公式ホームページには"みそなめ地蔵"について下のような逸話の記載がありました。

昔、近在の農婦が自家製の味噌の味が悪くなり、困っていました。 ある夜のこと、夢の中に石のお地蔵様があらわれて、 「我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう」とお告げになりました。
翌朝、矢田寺へ参って参道を見ると、夢に立たれたお地蔵様がおられたので、 早速くだんの味噌をその口許にぬったところ、家の味噌は味が直っていたそうです。
これを伝え聞いた里人たちは、新しい味噌を作ると味が良くなるようにと、 こぞってお地蔵様の口許へぬるので、誰言うとなく「みそなめ地蔵」と呼ばれるようになったのです。

あじさい寺

矢田寺のあじさいは、本尊様であるお地蔵さんにちなんで、昭和40年頃から植え始められたようです。あじさいの丸い花は、お地蔵さんの手に持っておられる宝珠の形なのだそうです。

あじさい庭園

25,000㎡の境内に紫陽花庭園や見本園があり、約60種類10,000株が咲き揃います。

公式ホームページ

こちらは本堂から坂道を登ったところにあるあじさいです。

あじさい大庭園

本堂より下のエリアに広大な紫陽花の庭園が広がっています。

園内には花のテラスがありました。
高いところから紫陽花の群生を見下ろすことができます。

下から花のテラスを見上げるこんな感じです。

このエリアだけでも相当な数の紫陽花が咲いていることが分かります。

紫陽花の見頃情報

私が訪れたのは、2023年6月17日で、まさに見頃真っ只中という感じで、紫陽花は満開でした。

2023年(令和5年)の令和5年のアジサイ園の開園は5月27日(土)~7月2日(日)の予定です。

開花情報はコチラのブログをチェックしてください。

愛犬🐾とのお散歩情報

受付では、「たくさんの人とたくさんの犬が訪れいるので、しっかり犬を引き付けておき、トラブルがないようにしてくださいね。」と言われました。

 

カメラ好きな人への注意事項

近年、写真撮影に三脚を使用される方が増加し、またその使用マナーについて、 参拝者とのトラブルや苦情が目立つようになりました。特に境内の混雑する場所においては、 参拝者の事故防止のため、三脚及び一脚の使用をご遠慮いただくことになりました。

公式サイト

写真スポット情報

住所:奈良県大和郡山市矢田町3549

お車のナビゲーションに入力される節は、旧道は道路事情が悪いため 「矢田町3506」と入力してください。

公式サイト

アクセス:電車でのお越しの場合は、 近鉄郡山駅、JR大和小泉駅が最寄駅です。
近鉄郡山駅、JR法隆寺駅より矢田寺行きの臨時バスが出ます。

駐車場:有(有料)

紫陽花の開花情報はコチラ

公式サイトはコチラ

近隣の宿泊施設

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私のカメラは

カメラ:Canon EOS R7 

レンズ:高倍率レンズ Canon ZOOM LENS EF 70-300mm 1:4.5-5.6 IS II USM

マウントアダプタ:  Canon  EF-EOS R EOSR対応 EF-EOSR

 

カメラ:Sony 6600α

レンズ:望遠レンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSS

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