「愛犬と一緒に北海道へ行きたいけれど、長時間の移動が心配…」
そんな飼い主さんに最高のニュースです!
2025年11月に就航したばかりの新日本海フェリーの新造船「けやき」に乗って、舞鶴から小樽まで21時間の船旅を楽しんできました。
これまでのフェリーのイメージを覆すような、和モダンで豪華な内装。そして何より、愛犬と同じ部屋でずっと一緒に過ごせる「ウィズペットルーム」の快適さは、まさに“動くホテル”そのものでした。
今回は、最新設備のレポートから、気になるレストラン事情、そして船上のドッグランで出会った最高の絶景まで、実体験をもとにたっぷりとお届けします。これからワンちゃんと北の大地を目指す方の参考になれば幸いです🐾
- 新日本海フェリー ウィズペットルーム
- 訪れる前に知っておきたいガイド
- 車中泊情報
- 日帰り温泉♨️
- 愛犬・ペット お散歩情報
- 近隣の宿泊施設
- 📷使用したカメラは
- 📷愛犬と楽しむフェリー
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新日本海フェリー ウィズペットルーム

今回の旅は新日本海フェリーの「けやき」を利用して北海道に行きました。
新日本海フェリーの「けやき」は、2025年11月14日に舞鶴(京都)〜小樽(北海道)航路に就航した最新鋭の新造船です。
就航から20年以上経過した「はまなす」「あかしあ」の代替船として誕生し、環境性能や快適性が大幅に向上しています。
約21時間の長旅です。
新日本海フェリーでの北海道行きは、冬はものすごく揺れますが、ゴールデンウィークなどそのほかの時期は、あまり揺れた経験がなく、快適な旅です。

内装は「京都」「歴史」をモチーフにしており、上品で温かみのある和モダンな空間が広がっています。
新しい船だけあって綺麗なのが、とてもうれしいです。
愛犬やペットのエリアは4Fにあります。
新日本海フェリーは、運転手以外はフェリーターミナルからの徒歩での乗船です。
乗船・下船時や共有スペースの移動には、頭まで隠れるペットキャリーまたはペットカートが必要です。
「ステートS洋室ウィズペット」は、ペットや愛犬と一緒に21時間の船旅を個室で過ごせる専用客室です。5室だけで非常に人気が高いため、早めの予約が推奨されます。
この部屋の予約ができない場合は、1匹つづ仕切られたスペースで過ごす「ペットルーム」を使用することもできます。

ツインベッドに大型液晶テレビとかなりシンプルです。
パジャマの上下もありました。

ベッドの枕元には、ライトと電源があります。

お茶が一人一個だけです。
お湯を沸かすポットと冷蔵庫は備え付けられていました。

トイレは綺麗で快適です。

シャワーもありますが、私は大浴場に入りに行きました。

30kg以下のペット(大型犬もケージに収まれば可)と一緒に過ごせます。室内にはシャワー、トイレ、テレビ、ケージが備わっています。1室につきペット2匹まで(3匹目以降は併設のペットルームを利用)
愛犬用のベッドは持参する必要があります。また、アメニティはペット用シーツのみで、数も少ないので、追加で持っていくことをお勧めします。
出発は真夜中ですので、このまま眠りにつきました。

朝起きて、レストランへ朝食を食べに行きました。
和モダンな落ち着いた空間で食事が楽しめます。

朝食は和食・洋食のセット、モーニングセット、お粥セットがありました。
テーブルにあるタッチパネルのモニターでオーダーし、食事後にテーブルにあるバーコードをもって会計に行くというスタイルです。

注文したのは、モーニングセット。
写真のパンは、一回ちぎった後に慌てて写真を撮りました。
目玉焼きと思っていたのはヨーグルトで、少しボリューム足りない感。

ちなみに、小樽から舞鶴への帰りの便は、お粥セットにしました。
また、「けやき」での昼食は、カジュアルに楽しめる「レストラン」と、予約制で贅沢なコース料理を楽しめる「グリル」の2カ所で提供されています。
予約不要のレストランは、アラカルト形式で、ビーフカレーやパスタ、ラーメンなどの軽食・定番料理があります。
船内のレストランは朝食、昼食、夕食共に営業時間が短いですので、船内のアナウンスを気を付けて聞くようにしましょう。
営業終了後や小腹が空いた時の「軽食」は、自動販売機のカップヌードルしかなさそうでした。
深夜にお腹が空きそうな方や、カップ麺以外を食べたい方は、乗船前にコンビニなどで軽食やおつまみを買い込んでおくのがベストです!お部屋にはポットや冷蔵庫もあるので、持ち込みがおすすめですよ。

朝食を済ませた後は、愛犬を連れて4階にあるドッグラン(ドッグフィールド)へ。
ドッグランの手前には、個室を利用しない場合にペットを預けられる「ペットルーム」があります。
ここは、室内の温度・湿度がしっかり管理された専用の預かりスペースです。とても清潔感がありました。
ペットルームから直接デッキに出られるような動線になっているので、預けている子をすぐに外へ連れ出してリフレッシュさせてあげられます。
ウィズペットルーム(個室)が満室だった場合でも、ここを利用すれば一緒に北海道を目指せるのは心強いですよね。

ドッグフィールド(ドッグラン)
船上の開放的な空間で愛犬を遊ばせることができます(08:00〜日没前まで)。

結構広いスペースでたくさんの犬が入れ代わり立ち代わり、遊んでくれましたよ。
ドッグランやお友達と遊ぶことに慣れていないうちの子🐾も、恐る恐る「わんわん」言って、他の犬とコミュニケーションをとろうと頑張ってました💦
ドッグランの外にはベンチが備え付けてあり、そちらで餌をあげたり、のんびり過ごしている方が多かったです。
21時間と長丁場ですからね。ペットルームを利用される方は、こちらでゆっくりされる感じでした。

次に向かったのは、楽しみにしていた展望大浴場と露天風呂です。
ここは日本海を間近に感じられる最高のスポット。
特に露天風呂では、心地よい潮風を浴びながら、どこまでも続く水平線を眺めるという贅沢な湯浴みが楽しめます。船内にはサウナも完備されているので、リフレッシュしたい方にはたまりません。
「けやき」は舞鶴から小樽まで約21時間と航行時間が長いため、お風呂の開放時間もたっぷりと確保されています。そのため、比較的空いている時間帯が多いのが嬉しいところ。
急いで入る必要がないので、外の景色が一番綺麗に見えるタイミングを狙って、ゆったりと「洋上の湯」を満喫するのがおすすめです。お部屋のシャワーも便利ですが、ぜひ一度はこの開放感を味わってみてください!

船内ではイベントも開催されており、この日はバルーンアートショー!
ミッキーマウスは素晴らしかったです。この後、参加料500円でバルーンアート教室も予定されていました。『ミッキーの作り方』を教えてくれるなら参加したかったのですが、さすがに500円では教えてくれませんよね(笑)

船内を散策していて驚いたのが、国内フェリー初というプロジェクションマッピングを楽しめるスクリーンルーム「龍宮」です。
部屋に一歩足を踏み入れると、壁から床まで鮮やかな映像が映し出され、まるで海の中にいるような不思議な感覚に包まれます。新造船「けやき」ならではの最新鋭のエンターテインメントで、まさに「没入型」という言葉がぴったりな空間でした。
写真にあるように、クッションに座ってゆったりと鑑賞できるので、長い航海中のリフレッシュにも最適です。お子さんはもちろん、大人も思わず見入ってしまうほどのクオリティでした。

船内には、体を動かしてリフレッシュできるスポーツルーム(フィットネスルーム)も完備されていました!
21時間の長い船旅はどうしても運動不足になりがちですが、こういった施設があると良い気分転換になりますね。

再度ドッグランに出てみたときには、日はずいぶん傾いてきました。この時間帯のデッキは想像以上に冷え込みます。特に春先や秋口などは、海風がとても冷たく感じられます。
飼い主さんの防寒はもちろんですが、ワンちゃん用にも少し厚手の服や、風を通さない防寒着を用意してあげると安心です。

水平線の向こうには北海道の雄大な雪山が姿を現していました。
目的地が近づいてきたワクワク感でいっぱいになります。

寒かったけど、頑張って空が焼けるのを眺めていました。

太陽がいよいよ水平線に近づくと、空はオレンジ色から、水色へと混ざり合うグラデーションに。
昼間の青い海とは一変して、夕日に照らされた波筋がキラキラと輝く様子は、ずっと眺めていても飽きることがありません。
「寒いけれど、この瞬間だけは見逃したくない」
そんな風に思わせてくれる、静かで力強い夕暮れ時。新造船「けやき」のモダンなデッキのシルエットが、夕焼け空に溶け込んで、まるで一枚の絵画のような景色でした。

日が沈み、部屋へ戻るとレストランの営業終了間際のアナウンスが。。。「これは急がなきゃ!」と、慌ててレストランへ向かいました。レストランが閉まってしまうと、夕食は下船後(夜11時ごろ)になってしまいます。
レストランは比較的すいており、ちょっと前までドッグランでご一緒だった家族が何組かいらっしゃいました。皆さん、できるだけ長く愛犬と一緒にいるので、レストランは閉店ぎりぎりになってしまうようです。
駆け込み気味に注文したのは、「油淋鶏定食」。
カリッと揚がった鶏肉に甘酸っぱいタレがよく絡んで、お酒の後の体にはたまらない美味しさです。慌てて来た甲斐がありました(笑)
ちなみに、小樽から舞鶴への帰りの便でも「油淋鶏定食」を食べました(笑)

こうして約21時間の船旅はあっという間に終わり、最初の目的地に到着しました。
最初は「21時間は長いかな?」と思っていましたが、新造船「けやき」の快適な個室や、絶景の露天風呂、そして愛犬と過ごせるドッグランでのひとときを楽しんでいると、時間は驚くほど早く過ぎていきました。
何より、愛犬と一緒に個室でリラックスしながら北海道へ向かえるこの航路は、ペット連れの旅人にとって本当に心強い選択肢だと改めて実感しました。
2026年6月には、姉妹船の「はまなす」も就航予定とのこと。舞鶴〜小樽航路がますます快適で便利になるのが今から楽しみです!
皆さんもぜひ、新しくなったフェリーで特別な船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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訪れる前に知っておきたいガイド

車中泊情報
日帰り温泉♨️
愛犬・ペット お散歩情報

新造船「けやき」でのペットとの旅を快適に楽しむためのポイントをまとめました。
船上のドッグラン(ドッグフィールド):
場所: 4階デッキ
利用時間: 8:00 〜 日没まで
広さ: 大型犬でも軽く走り回れる十分なスペース。ベンチもあるので、飼い主さんもゆっくり見守れます。
乗下船時のルール:
ターミナル内および船内の共有エリアは、頭まで隠れるキャリーバッグやペットカートの使用が必須です。
運転手以外は徒歩での乗船となるため、キャリーの準備を忘れずに。
客室(ウィズペットルーム)での過ごし方:
室内ではケージの外に出して一緒に過ごせますが、ベッドの上に乗せるのはNG。
お気に入りのマットやベッドを持参すると、ワンちゃんも安心してリラックスできます。
お散歩の注意点:
海風と寒さ: 北海道に近づくとデッキは急激に冷え込みます。冬場や夕方は、ワンちゃん用の防寒着を用意してあげてください。
近隣の宿泊施設
📷使用したカメラは
SONY 2× テレコンバーター SEL20TC
📷愛犬と楽しむフェリー
大阪~別府
「さんふらわあ くれない」おススメ💓
神戸~大分
「さんふらわあ」
📷季節ごとの絶景【絶景カレンダー】
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