日本最古ともいわれる道後温泉ですが、最近増えているカラフルなフォトジェニックスポットを中心にご紹介します。
- 円満寺(圓満寺)
- 伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)
- 坊っちゃんカラクリ時計
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
- 道後温泉本館
- 空の散歩道
- 湯温泉
- まつやま道しるべ
- 駐車場
- 宿泊
- 使用したカメラは
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円満寺(圓満寺)
フォトジェニックなスポットとして女子に大人気なお寺です。
境内にたくさんつるされているのは、「お結び玉」といわれる古よりゆかりの深い道後温泉の湯玉をモチーフにした布の玉です。湯が落ちる雫や湧き上がる湯の泡を表していると言われています。
恋の開運アイテムですので、お結び玉に恋の願いを込めた後は、境内につるしても、持って帰ってもいいようですよ。
また、境内には俳句絵馬(えまたま)もつるされています。
裏には松山の市花「椿」を題材にした俳句が予め印刷されおり、空欄に相手と自分の名前を書き込むと俳句祈願ができるという、とてもロマンチックな絵馬です。
伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)
道後温泉駅前を通過すると、長い石段の上に真っ赤な神社が見えるのが伊佐爾波神社です。石段は135段もあるそうですよ。登るのは太ももが結構しんどいです。
しかし、頑張ってのぼったら、朱色の華麗な社殿が待っています。
日本三大八幡造の社殿と言われてるそうですよ。
社殿の周りは回廊があり、社殿の周りを一周して美しい茅葺屋根や彫刻などの装飾も楽しむことができます。
坊っちゃんカラクリ時計
道後温泉駅前に1994(平成6)年、道後温泉本館建設100年周年記念事業の一環として作られたものです。
午前8時~午後10時までの間、30分や1時間ごとに音楽とともに時計台がせり上がり、小説「坊っちゃん」のキャラクターが登場して楽しませてくれるようです。
カラクリ時計の横には道後温泉の源泉を使った足湯があります。午後11時までやっているようで、夜遅くまで道後温泉を楽しんだ後、散策の疲れを癒せるのがいいですね。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
道後温泉の商店街を抜けるといきなり温泉街とは思えない鮮やかな建物が現れます。庭の地面は、このようにカラフルな花柄で埋め尽くされていてびっくりします。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は、道後温泉本館の保存修理工事に伴い新しくできた別館だそうです。
提灯も壁も花柄。
外観はこのような感じですが、道後温泉本館と同じく、全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
道後温泉本館
道後温泉のメインはやはり日本最古ともいわれる道後温泉のシンボルであり、古い歴史を持つ道後温泉本館です。
現在は保存修理工事中で商店街から見ると、このような状況になります。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルといわれる外観が戻ってきたら、また訪れてみたいと思います。
商店街から見た西側玄関はカラフルな外観になっていますが、東側はこのような感じで残っていました。保存修理工事中ですが、温泉に入ることはできるようですよ。
次に紹介する「空の散歩道」からの写真です。
空の散歩道
道後温泉本館の南にあり、道後の街を一望することができる遊歩道です。
道後温泉本館を見下ろせる位置(前述)に無料の足湯があり、夜9時までやっています。
その他、東屋(あずまや)やベンチ、更衣ブースなど休憩施設に加え、藤棚や、春には桜、夏には紫陽花、秋には紅葉、冬には寒椿など、四季の花を楽しみながら散策できます。
湯温泉
湯神社は、古くから道後温泉の守護神として地元で親しまれている神社だそうです。
道後温泉本館の南側にある「空の散歩道」と書かれた看板(前述)の坂道を登って行きます。
まつやま道しるべ
まつやま道しるべのマップに示されている通り、道後は空の散歩道および道後温泉駐車場から徒歩5-10分の半径の円内にぎゅっと集まっています。
紹介した場所以外にもたくさんの観光スポットや外湯があります。
駐車場
有(市営駐車場)
宿泊
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車中泊
道後温泉本館南側にある冠山(まつやま道しるべ上記写真の現在地)
入口は急な狭い坂道で少々怖くなりますが、駐車場自体はとても大きくキャンピングカーなどの大型車も安心して止めることができます。
また宿泊の駐車料が設定されていますので、車中泊できるという有難さ。
前述の「まつやま道しるべ」に示されているように、徒歩5-10分圏内に道後温泉の観光スポットがあり、とても便利です。
驚いたことに前述の湯温泉、空の散歩道、足湯は駐車場とは直接つながっていて、とても便利ですので、皆さんきっと満足するはずです。
トイレもきれいです。
使用したカメラは
ミラーレスの小型のカメラ(Sony α6600)に、高倍率レンズ(SEL18-135)をつけています。レンズはズームの範囲が大抵のシチュエーションに対応でき、これ一台で身軽にお写んぽを楽しめるので、とても気に入っています。
Sonyの手持ち夜景モードは大変優秀で、Sony α6600よりも前の機種を使っている頃から、大変お世話になっています。
風が強かったり、人が動いたりして夜景撮影が難しい時、三脚を忘れてしまった時におススメです。
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