光琳の梅と呼ばれる理由
江戸時代の画家 尾形光琳が描いた国宝の「紅白梅図屏風」に描かれている鮮やかなピンクの梅のモデルがこの木と言われているようです。
江戸時代から植えてある木がどうかは分かりませんが、枝ぶりといい、花の着き具合といい、素晴らしい梅の木です。
御手洗川のリフレクション
この木は、境内を流れる御手洗川(みたらしがわ)を渡る朱塗りの輪橋(そりはし)の側にあるので、梅と一緒に写真を撮ると、素晴らしい景色になります。そのため、インスタグラム 等のSNSでは、写真スポットとなっています。
橋の下から写真を撮ると、御手洗川の川面に橋が映っていて、リフレクション写真撮影ポイント。とても綺麗ですよ。
水占い
また、その御手洗川では、水占いが楽しめます。
おみくじを水面に置くと、占いが浮き上がってきますので、ぜひお試しください。
お持ち帰り袋を買うと、可愛い状態でお持ち帰りできねのがいいですね。おみくじを杉や松の木に結んで帰るというのは、もはや古いのかもしれません。
キュートな十二支の箸置き
十二支の箸置きがかわいい
自分の干支の箸置きを買おうかと思ったのですが、どの干支も可愛すぎて迷ってしまいました。ちなみに、写真は犬で、私の干支はありません😅
使用したカメラは
ミラーレスの小型のカメラ(Sony α6600)に、高倍率レンズ(SEL18-135)をつけています。レンズはズームの範囲が大抵のシチュエーションに対応でき、これ一台で身軽にお写んぽを楽しめるので、とても気に入っています。
梅とメジロのウメジロ―を撮るときには、枝や花が邪魔になって、ピョンピョン動き回るメジロをオートフォーカスで捉えるのが難しいです。
しかし、今回このカメラ Sony α6600 で ウメジロ―を撮りながら、すごい....と驚いてしまいました。メジロが梅の花や枝の後ろをぴょんびょん移動しても、オートフォーカスがメジロの目に食いつくように追いかけてくれるので驚きました!
フルサイズカメラの動体予測アルゴリズムを継承した高密度425点全面位相差検出AFセンサーと、高速レスポンス「高密度AF追従テクノロジー」搭載で、高いAF精度と動体追随性能を実現しているのと、検出精度・速度が向上したリアルタイム瞳AF
BIONZ X(ビオンズ エックス)の高い画像処理能力とフルサイズカメラで培った技術により、瞳を検出する精度と速さ、追随性が、全モデルのα6500の瞳AFから大幅に向上しているのが利いているのでしょうか。
その上、「リアルタイム瞳AF」に、動物に対応したアルゴリズムが追加されているからでょうか、格段に撮影しやすかったです。
写真スポット情報
梅の見頃:例年2月上旬から3月上旬頃
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